今日はどんな本を読もう?

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東野圭吾 「虚ろな十字架」

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東野圭吾虚ろな十字架」光文社文庫

死刑制度、罪の償いについて。死刑賛成派の意見でなるほど、と思ったことがありました。もし自分の身に降りかかってきたら、と考えさせられます。また贖罪は、塀の中ではできないこともあるのでは、というのも新鮮でした。考えれば考えるほど難しく、答えがない問いではありますが、自分の意見を持っておきたいです。

2014年5月の作品、2017年5月に文庫化されています。

 

虚ろな十字架 (光文社文庫)

虚ろな十字架 (光文社文庫)